Process

クリーニング工程

クリーニング前後で靴の写真を撮影し、品質チェックを行っています。

①専用の靴カルテを作成

スタッフが靴の状態をチェックしてカルテに書き込んでいます

靴の状態や汚れをていねいにチェックし「靴カルテ」を作成。品質チェックのため、洗浄前の状態を写真で記録します。

②ミストで除菌&消臭

専用の部屋で除菌水を吹き付けています

弱酸性のオリジナル除菌水で、菌やニオイをリセットします。

③中敷きや靴紐は別洗い

靴紐を洗っています

靴の中敷きや靴紐は外し、手洗いで本体とは別々に丁寧に洗います。

④1足ずつ手洗い

手作業で靴を丁寧に洗います

靴底→外側→内側の順番で、ブラシやスポンジ、ピンセットを使いながら細かな部分を丁寧に洗い、水できれいにすすぎます。

靴の部分や素材によって、スポンジやブラシを変えて手洗い。繊細な素材は素手で洗っています。

全体は手とスポンジで洗い、溝に詰まってしまった汚れはピンセットで取り除きます。

⑤時間をかけて自然乾燥

洗浄後の靴が乾燥室に並んでいます

早く乾かす為の温風は、靴を痛めたり、形崩れの原因に。
温度と湿度を管理した乾燥室で、時間をかけて自然乾燥。陰干しで紫外線から守ります。

⑥プロによる手上げ

革靴を磨いています

6-1 保湿クリームで磨き上げ
乾燥後は、高級保湿クリームを使って仕上げます。

ブーツの色を補色しています

6-2 オリジナルの色で補色
色あせのある靴は補色できれいに。色を混ぜて、靴のオリジナル色を作り、風合いを見ながら筆やスポンジで色を入れていきます。
高い技術がある職人しかできない補色。
靴がキレイによみがえります。

※ 色味や質感は多少変わる場合があります

※ グラデーション、ヴィンテージ加工などは風合いが損なわれることがあります。

スエードスニーカーをブラッシングしてキレイにしています

6-3 ブラッシング
スエードやムートンなどの起毛素材の靴は、補色ができないので、ブラッシングで仕上げ。汚れや染みが目立ちづらくなります。

⑦靴紐はアイロン&結んで仕上げ

靴紐を結んで仕上げています

洗浄前の写真をチェックしながら靴紐を結び、お預かりした時と同じように戻します。
靴紐はアイロンをかけてキレイに。

⑧丁寧に1足ずつ梱包

緩衝材で丁寧に靴を包んで梱包します

不織布の袋に入れたあと、形崩れしないよう丁寧に梱包し、自宅までお届けします。