寒い季節はふかふかの布団の中にずっと潜っていたい……という方も多いのではないでしょうか。
でも、布団のふくらみは時間とともになくなってしまうもの。ぺったんこな布団は保温力も落ちるので、定期的なお手入れが必要です。
この記事では、布団をふかふかによみがえらせる「打ち直し」と、打ち直しのメリット、デメリットをご紹介します。
布団の打ち直しとは
打ち直しとは、使っていくうちに潰れてしまった布団を、ふかふかによみがえらせる技術のことです。
毎日布団を使用していると、だんだんヘタってぺちゃんこの状態になりますよね。
初めのうちは、天日干しすることでふかふかな状態に戻すことができます。でも、中の綿が潰れてくると、そのうち干しても戻らなくなってしまうのです。
また、布団は生地の中に空間があることによって保温性を保っています。そのため、ぺったんこになると、保温力も弱くなってしまいます。
打ち直しでは、潰れてしまった布団の中綿をよみがえらせます。
まず、中綿を取り出して、硬くなった繊維を専用の機械でときほぐします。
ときほぐした綿に加えて、さらに新しい綿を足して、新しい生地で仕立て直して完成です。
生地から仕立て直すので、元の布団と同じような布団に仕立てることもできますし、サイズや厚み、枚数などを変更することも可能です。
布団の打ち直しのメリット・デメリット
布団の打ち直しはいいことづくめのように感じますが、実はデメリットもあります。
ここでは、布団の打ち直しのメリット、デメリットをご紹介します。
メリット
打ち直しの良いところは、もちろん、布団がふかふかの新品状態によみがえることです。
使っているうちに失われていた、さらっとした肌触りや、ふっくらとした温かさを実感できるようになります。
また、新しく同じ布団を購入するより打ち直した方が費用も抑えられ、ゴミの削減にも繋がります。
デメリット
新品のようにふかふかになったように見えても、布団の汚れは残ってしまう場合があるのが打ち直しのデメリットです。
中綿を一緒にクリーニングしてくれる場合は汚れもキレイになりますが、元々入っていた中綿をときほぐして布団に入れ直すだけのサービスだと、ダニやカビ、汚れは残ってしまいます。
布団のダニを除去するには「丸洗い」
ダニやカビ、汚れを落とすには、布団の「丸洗い」という方法があります。
水で丸洗いすることによって、表面の汚れだけでなく、布団の奥に隠れているダニやカビ、雑菌などをすっきりと洗い流すことができます。
また、専用乾燥室でしっかり乾燥することで、ふかふかで肌触りがやさしい仕上がりになります。
布団の打ち直しは一長一短。丸洗いも活用しよう
布団の打ち直しと、メリット・デメリットについてご紹介してきました。
打ち直しとは、布団の中綿を出してときほぐし、新しい綿を追加して仕立て直すことで、ふくらみを取り戻す技術のことです。布団が新品のようにふかふかになる一方で、一緒にクリーニングをしない場合、中のダニやカビ、汚れは残ってしまいます。
布団の中の汚れが気になる方は、汚れを落としながらふかふかに仕上げる「丸洗い」がおすすめです。
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