特集

グリーンフライデーに先駆け「FUKU BATON」を開催。当日レポート

宅配クリーニングのリネットは、持続可能な消費を推進するグリーンフライデーの取り組みの一つとして、2024年11月22〜23日に、ファッションロスをテーマにしたフリーマーケット「FUKU BATON(フクバトン)」をTREES studio & market(東京・中目黒)で開催。2日間で多くの方にご来場いただきました。


FUKU BATONとは?ファッションロスを減らす”服のバトン”

ファッションロスとは、まだ着られるにもかかわらず大量の衣服が廃棄されている問題のこと。平均すると1日あたり大型トラック約120台分の服が焼却・埋立処分されています。

リネットでは、このファッションロスを少しでも減らすため、着なくなった服を捨てずに、次の人へバトンするイベント「FUKU BATON」を企画。

「『もう着なくなった服を捨てずに、次の方へ服を手渡すこと』もサステナブルなアクションのひとつであることを知っていただきたい、そしてその先に服や福との出会いが生まれてほしい。」という願いを込めて命名しました。

FUKU BATON 2024

FUKU BATON当日の様子をお届け

当日は、モデルやスタイリストなど人気ファッションインフルエンサー8名が、私服を会場で販売し、会場にお越しいただいたお客様とお話しながら、大切なお洋服を次の人にバトンしました。

また、リネットでは衣類を適切にお手入れすることで、服が長持ちすることを知ってほしいと、会場に洗濯表示の意味を学べるパネルを展示。
参加者からは「洗濯表示の意味を知らなかった。初めて知った!」という声も。

さらに、来場した方全員に、リネットお洗濯アドバイザー監修の「衣類ケアBOOK」と、服をキレイに長持ちさせる「リネット」防虫WOODを配布しました。(ぜひ使ってくださいね)

出品者の石井里奈さんとhiroさんにインタビュー

お天気にも恵まれ、盛況となった二日間。ファッションインフルエンサーの石井里奈さんとhiroさんに、普段のお洋服のお手入れやFUKU BATONについて聞きしました。

石井里奈さん@ri7tin1025
Profile:会社員 /モデル /ヨガインストラクター。フォロワー数34.4万人の人気ファッションインフルエンサー。

編集部:普段、お洋服のお手入れはどうしていますか?

石井さん:コットンのお洋服は自宅の洗濯機で洗濯をしていて、あとは手洗いしています。ですが、本当は何をしていいのかよくわかってないんです(笑)。おしゃれ着用洗剤も買っているんですが、何を洗濯して何をクリーニングに出すべきか、誰か教えてほしいくらい。今日も洗濯表示の展示を見て、へぇ〜と勉強になりました。

編集部:わかります……。洗濯表示って普段あまり見ないですよね。クリーニングの利用はどうですか?

石井さん:以前にクリーニングに出したことがあるんですが、思ったよりすごく高くついてしまって……。この金額なら新しいお洋服買えちゃうじゃんと! 店舗にお洋服を持っていくのも大変ですし、それ以来クリーニングが億劫になってしまっています。

編集部:お洋服はたくさんお持ちと思いますが、着なくなった服はどうしていますか?

石井さん:トランクルームにとりあえず預けているんですが、溜め込んでしまっていますね。仕事柄、1着を長く着るよりもトレンドの服を着ることも多くて、あまりサステナブルじゃないなと思うこともあって。なので、次の人に服をバトンできる「FUKU BATON」はとてもいいなと思いました!
初回なので、遠慮して200着の出品にしましたが(笑)、まだまだトランクルームに眠っているので、また企画していただけたら嬉しいです。

hiroさん@hiros23
Profile:PR、インフルエンサー。普段の着こなしや気さくなお人柄にファンも多いhiroさん。アパレルとのコラボアイテムも人気。

編集部:いいお洋服もたくさんお持ちと思いますが、普段お手入れはどうしていますか?

hiroさん:家で洗えるものは洗濯ネットに入れて、おしゃれ着用洗剤でドライコースで洗うようにしています。シワになるのが嫌なので、脱水を1分間にして、濡れたまま干したり。
実は、家事の中でもとにかくアイロンが嫌いで(笑)。できるだけシワがつかないよう工夫をしています。

編集部:私もアイロンが嫌いなので共感します! 普段クリーニングは利用しますか?

hiroさん:ファーカシミアやニットなど、大切にしたいお洋服はクリーニングに出したいんですが、クリーニングでもワンランク上のクリーニング店に出した方がいいと聞くので、どのクリーニング店にお願いすればいいか判断するのが難しいです。

今は、家族のクチコミを聞いたりして、家の近くのクリーニングを使っています。キャンペーンをしている時に主人の衣類とまとめて一緒に出したり。ただ、店舗はお洋服を持っていくのが大変ですよね。リネットさんは家まで届けてくれので、ラクですごくいいなと思いました。

編集部:着なくなった服はどうしていますか?

hiroさん:買取りサービスに出したり、知人に譲ることもありますが、お洋服ってサイズが合わない人には譲れないので、FUKU BATONのように多くの方に見ていただける機会はいいですよね。今回バトンしたお洋服は、日常でガシガシ使ってくれると嬉しいな。
まだまだ家にたくさんあるので、次回もぜひお願いします!

編集部:里奈さん、hiroさん、インタビューありがとうございました!

FUKU BATONを開催して

今回イベントに出品いただいたインフルエンサーの皆さんや、お客様からも「楽しかった!」と言っていただき、「次はいつ開催しますか?」と嬉しいお言葉も!(リネットスタッフ一同感謝です涙)

 
 
 
 
 
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衣類のお手入れは、普段のお洗濯やケアに加え、クリーニングを上手に使っていただくことで衣類がキレイに長持ちさせることができます。

リネットでは、今後も1着を長く着るための情報発信をしていくとともに、みなさまがラクにお手入れしたりクリーニングできるようサービスも改善していきます!

リネットのご紹介

最後に、リネットのご紹介です。

リネットは、自宅から出せる宅配クリーニング。重い荷物を店舗まで持ち運んだり、営業時間を気にする必要もありません。

スマホから注文し、箱に詰めるだけ。自宅まで配送業者が取りに伺い、クリーニング後はお洋服を箱に詰めてお届けいたします。

また、事前に料金シミュレーターで料金目安を知ることができるので、料金がわからなくて不安…という方でも安心してお使いいただけます。
(実際に料金が確定するのは、工場にお洋服が届き、スタッフが1着ずつ検品したあとになります)

ブランド服の実績も多数あり、一着一着丁寧な仕上がりに定評があるリネット。ブランドによる追加料金もないので、お手頃価格でお使いいただけます。初回割引もありますので、ぜひ初めてのクリーニングにもご検討くださいね。

※環境省「サステナブルファッション」
https://www.env.go.jp/policy/sustainable_fashion/

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  • この記事を書いた人

リネットマガジン編集部

リネットマガジンの編集・執筆担当。面倒くさがりの「ナマケモノ」ゆえに、効率よく省エネで生きることには熱心。 お洗濯がメンドクサイと思っている仲間のために、「時短で、ラクに、キレイになるリアルに使える洗濯術」を紹介しています。

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