そろそろ衣替えの時期。一度洗濯してそのまま着ていないものであれば、そのまま衣装ケースにしまっちゃうという人も多いはず。でも、それはNG!衣替えの前には“しまい洗い”をするのが大事なんです。
そこで、今回はこれから冬物をしまう前に絶対チェックしてほしい、しまい洗いのポイントについてご紹介します。
そもそも“しまい洗い”って何?
しまい洗い=衣替えで衣服をしまう前にもう一度洗うこと
しまい洗いとは、衣替えのときに衣服をしまう前にもう一度洗うことをいいます。「すでに洗った衣服ももう一回洗わないといけないの?」と驚く人も少なくないはず。
でも、しまい洗いをせずに衣服をしまってしまうと、衣服が劣化するリスクが高まるんです。
しまい洗いしないと服が大変なことに……!
例えば、昨年の夏に仕舞ったTシャツを次のシーズンに着ようと衣装ケースから取り出したら黄ばんでいたという経験はありませんか?実はこれ、しまい洗いをしなかったことが原因なんです。
冬物をしまい洗いするために覚えておきたい2つのこと
覚えておきたいこと1:洗濯機だけで洗っただけでは汚れが落ちていない
しまっていた衣服が黄ばんでしまうのは、見えない皮脂汚れがたまっているから。洗濯すると見た目では汚れが落ちたように見えますが、実は見えない染みや汗などの皮脂汚れが残っていることも。
とくに、脇や首、襟もとは蓄積した染みが酸化し、変色が起こりやすい部位なので注意が必要。一見汚れが落ちたと思っても、しまっているうちに見えない皮脂汚れが酸化し黄ばみとなってしまう可能性も。
しまい洗いには、粉末洗剤がおすすめ
しまい洗いをするときは、洗剤は、総合的に汚れ落ちに強い“粉末洗剤“がおすすめです。弱アルカリ性で皮脂汚れやタンパク質汚れに強く、さらに酵素や漂白剤も配合されているものが多いので、しっかり汚れが落とせて除菌効果も期待できます。
気になる汚れにはクレンジングオイルで染み抜き
また、気になる部分は事前に染み抜きをしておくといいでしょう。家庭にある「クレンジングオイル」を使えば、脇や首、襟もとの皮脂汚れを簡単に染みを落とすことができます。
やり方はとっても簡単!染みが気になる部分にクレンジングオイルをもみこみ、40℃くらいのお湯(お風呂のお湯ぐらい)に20分ほど浸けるだけ。軽くすすいでから、洗濯機にいれるだけで完了です。目には見えない皮脂汚れや洗濯だけでは落ちきらなかった染みも落とすことができます。
黄ばみ・黒ずみについては、ワイシャツの黄ばみ・黒ずみの原因と落とし方もご覧ください。
ただし、漂白剤を使うことで生地が傷んだり、色がはげてしまうこともあるので、心配がある人はクリーニング店で染み抜きをお願いした方がいいでしょう。
覚えておきたいこと2:一度家で洗ったものもドライクリーニングへ
冬物のコートやセーター、マフラー、スカートなどは、家で洗うことができないものも多いです。お洗濯表示に「水洗いNG」のマークや「ドライクリーニング」のマークがついていた場合には、クリーニング店に依頼しましょう。
リネットなら24時間ネットで受付ができ自宅から出ずにクリーニングが完結するので、時間・労力がかからない上に自分の生活リズムに合わせてクリーニングを活用できます。
また、家で洗濯をしただけでは落ちにくい皮脂汚れを落とすためには、家で洗ったネルシャツや厚手のワンピースなどもドライクリーニングに出すのがおすすめ。きちんとしまい洗いしておけば、染みや黄ばみがあってがっかり……なんてこともなくなりますよ。
ドライクリーニングについては、ドライクリーニングと水洗いの違いと、洗い方を選ぶポイントをご覧ください。
衣替え前の洗濯「しまい洗い」は、汚れをしっかり落とすのがポイント
しまい洗いが大事な理由や、しまい洗いで覚えておいてほしいポイントをご紹介しました。
しまい洗いとは、衣替えで衣服をしまう前にもう一度洗うことです。
一度洗濯しただけでは汚れが落ちていないことが多く、保管中の黄ばみや黒ずみの原因となることも。しまう前には粉末洗剤を使ってしっかり汚れを落としたり、気になる汚れは染み抜きするようにしましょう。
自宅で洗濯できない衣類はクリーニングに出してからしまうようにしてくださいね。また、黄ばみなどの原因となる皮脂汚れは自宅の洗濯だけだと落ちにくいため、大切な衣類は、一度自宅で洗ってもクリーニングに出しておくと安心ですよ。