冬物スーツはキレイにクリーニングして収納しましょう
冬のスーツは、通勤や室内で掻いた汗をたくさん吸い込んでいます。 蓄積された汗や、皮脂汚れをクリーニングせずにそのまま収納すると、カビや虫食いの原因となります。
温度と湿度管理がスーツのカビ防止の決め手です
衣類を保管する時、湿気は大敵です。涼しい春先や秋は問題ありませんが、湿度が高く、暑い日本の夏は、スーツの冬物を収納することに適しているとは言えません。 温度と湿度の管理のため、エアコンや、乾燥剤などを用いて、大切な衣類を次のシーズンまで傷めずに収納しましょう。
虫食いの原因となるのは、食べ物汚れ・埃
虫食いを起こすのは「カツオブシムシ」という虫。衣類に食べ物汚れが付着していると、その部分を好んで食べます。 またカツオブシムシは、食べカスを残すので、虫食い穴があいていても、クリーニングするまで穴が開いていることに気付かない場合があります。 カツオブシムシに衣類を食べられないために、しっかりと、食べ物汚れを落としましょう。
通気性を保って包装する
スーツに余計な埃や汚れがつかないように、カバーを掛けておくことも、次シーズンまで保管する上で大事です。 ただし通気性を保つことが重要。ビニールカバーは通気性が悪い為、片面、または両面が不織布素材で作られた衣類カバーを利用しましょう。 不織布素材のカバーを利用すれば、埃などから守りながら、通気性を保つことができます。
防虫剤を使えば、さらに安心
キレイにして汚れを落としてから保管することで虫食いのリスクは抑えられますが、防虫剤を利用すればより安心です。 特に動物質の天然繊維の場合は、汚れを落とした後でも虫食いのリスクは残りますので、防虫剤の利用がオススメです。
キレイにする。大切に保管する。
どちらもリネット保管におまかせください
リネット保管におまかせいただければ、高品質なクリーニングで冬の間の汚れをキレイにして、夏の間も温度20℃・湿度40%を基準とした専用の保管ルームで管理させていただきます。
リネットだけのプレミアム仕上げでは、コートなどカシミア、ウールなど動物質の天然繊維を多く使用した衣類の肌触りを蘇らせる「ドライ全品リファイン加工」でクリーニングを行います。
また毛玉の発生が多い冬物衣類の為の毛玉取りも無料で行っております。
上質な仕上げを提供するPREMIUM CLOAK[luxe]では、通気性を保つ不織布包装、リネット専用の防虫剤を付けてお客様へお届けしています。
コートなど衣類の管理にお困りの場合は、是非リネット保管をご利用ください。